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LEAN MEAN THIRTEEN

LEAN MEAN THIRTEEN
JANET EVANOVICH
51smz7ylonl_ss500_ 6/18読了♪

おなじみ、バウンティハンターステファニープラムのシリーズ物。

ステファニーの前夫であるディッキー・オーが血痕を残して姿を消して、いつもディッキー・オーと悶着をおこしてるステファニーはいきなり容疑者になっちゃう。

「お笑い」シーンは今回も満載、ステファニーのどたばたぶりと、クールなランボータイプのキャラであるレンジャーの会話が笑える。

このシリーズは、ステファニーがいつも危機一髪に陥っちゃって、最後の最後にナイト役のだれかが救い出してくれるっていうのがパターンなんだけど、今回はいろんな手違いから駆けつけてくるはずのナイトがいつまでたってもやってこない。ついにステファニーが必死のがんばりで窮地を切り抜ける。

そうそう、やっぱり自立した女は、いつまでも救いを待ってるだけじゃダメなんだよね。

がんばらなくっちゃ♪

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くさいものにフタをしない

くさいものにフタをしない 新潮文庫
小泉 武夫
51cwr4yr3l_ss500_ 5/20読了♪

くさいものにナミナミならぬ興味を持つ、発酵学の教授であり、食の冒険かでもある筆者が、食とニオイの関係やニオイの正体についてある時は化学的に、ある時は主観たっぷりに語る。
ニオイも味のうち、もしも目かくしして鼻をつまんだ人にバナナを食べさせても、ニオイが無ければそれがバナナだってわからないかもってとこには、なるほどって思うよ。
そして最後は過剰にニオイを嫌い、生活から追放してしまっている現代人の生活への懸念も披露してます。

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徳川慶喜家の食卓

徳川慶喜家の食卓 文春文庫
徳川 慶朝
51nt3hv7ugl_ss500_ 5/9読了♪

徳川家最後の将軍、徳川慶喜の孫にあたる筆者が、知人親戚からの伝聞や残された文書を元に、徳川慶喜はどんなものを食べていたのかを語る本。
と言っても、歴史的な厳密な考察っていうより、たぶんこうなんだろうな~っていう気軽な感じなんで、構えずに読めます。どうやら昔は一家の主が食べ物をどうこう言う事自体いけないことっていうムードがあったみたいで(男子厨房に入らずっていう時代だもんね)、意外と何を食べてたかとか何が好きだったかって言う記録は残ってないみたいです。
でも、結構健康に気を使ってて神経質だったらしい様子とか、実は食べ物に興味を持ってたらしい様子が伺えて、今まで歴史上の人物だった徳川慶喜公に、ちょっと親しみがわいてくるよ。

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世界ぐるっと朝食紀行

世界ぐるっと朝食紀行 新潮文庫
西川 治
51t4y8agltl_ss500_ 5/3読了♪

元々写真家で、文筆業や料理研究もこなす筆者が、世界各地への撮影旅行の時に食べたいろんな朝食について、写真をまじえて解説してくれます。喧騒の市場で食べる朝食、パリの安宿の部屋でベッドで食べる朝食、タイて僧侶と食べる寄進された食べ物での朝食、アメリカの食堂での朝食等々。
ベトナムコーヒーを淹れるためのアルミの器具に興味津々、最近時たまランチにフォーを食べるお店で粉っぽくってグラスの底に練乳が入ってるベトナムコーヒー、こんなのを使ったら本格的に作れるのかな。

日本で食べる朝粥の朝食についての話も一つのアクセントだよ。

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思考の補助線

思考の補助線 ちくま新書
茂木 健一郎
41afaznktvl_ss500_ 4/22読了♪

脳の研究者である茂木健一郎さんが、自身の研究の軌跡と重ね合わせつつ、高度に専門化がすすむ現代において、私達はどうやって知と向き合えば良いのかを論ずる。情報の高度化が進んだ結果、知識人はある特定の専門分野に特化したタコツボ的な世界に甘んじるようになってきている。でも、あたかも一つの補助線を引いたら新しい真実が見えてくるように、世界の全てを引き受けて、真実を知る事が出来るんじゃないかって言う、なんだかハートに火がつくような本だよ。

でも正直、なかなか難解な本なのだ。

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全日本食えば食える図鑑

全日本食えば食える図鑑 新潮文庫
椎名 誠
515v0et9c1l_ss500_ 4/12読了♪

椎名誠さんはかなり古い本で「全日本食えば分かる図鑑」ってのを書いてるんで、一瞬それの続編かと思ったら、似てるんだけど微妙に題名が違ってました。「食えば分かる」じゃなくって「食えば食える」。その名のとおり、なんだか食べられ無そうな気がするけど、無理すれば食べられるのかな~ってような、まあゲテモノギリギリ(または、もろにゲテモノ?)を食べに各地に出撃するよ。
椰子蟹くらいまでは良いんだけど、イソギンチャクとかエチゼンクラゲとかフジツボとかゴカイとか、写真を見るとちょっと怖いようなのが多いんだけど、椎名さんの軽快な筆致で書かれると一瞬おいしそうかもって思っちゃうものもある(でも、tomoは食べないけどね)。
そうかと思えば食のラビリンス名古屋のローカル食を制覇、そして麺食いシーナの独断と偏見による、全日本麺類甲子園大会解説も収録されてて、食べごたえ十分!

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